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このブログのエッセンス

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QOLが向上した活動

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QOL(Quality of life;生活の質)向上の記事が貯まってきたので、この記事で総まとめをします!

これまでの人生でうつ病等を何度か発症、そして乗り越えてきたあおむしが、より幸せや生きやすさを感じるようになった活動や工夫のエッセンスを紹介していきます。

人によって価値観やライフスタイルは異なるため、ここにある全てが万人に有効な方法というわけではないかもしれません。しかしながら、同じ悩みや辛さを感じている方にとって、少しでも今や将来を良くするための参考になれば幸いです。

あおむしのQOLが向上した活動

ここからは、あおむしがQOLが向上したと感じた活動を、ジャンル別に紹介します。各活動では、以下の3つの内容を紹介します。

・活動の概要

・QOLが向上するポイント

・関連記事やリンク(記事が無いものは、今後記事化する予定です。)

習慣編

Youtubeの本要約動画やVoicyを流し聞きする

通勤中などで歩いているときは、ワイヤレスイヤホンでYoutubeの本要約動画やVoicyを聞いています。

Youtubeの動画は、画面を見なくても内容が理解できるチャンネルを選んでいます。(歩きスマホはNGです!)私がよく聞いているのは、「フェルミ漫画大学」様の本要約動画です。女性と男性の会話形式で進むので、画面を見なくても本の内容が良く入ってきます。ここで気になった本は、実際に図書館で借りて読んでいます。

Voicyは個人などがラジオのような感じで発信できる音声配信プラットフォームです。あおむしは節約やお金、ライフスタイル関連の配信者をフォローして、自分の生活に取り入れられそうな活動や工夫を探しています。

QOL向上ポイント:

①徒歩移動中で作業ができない時間を、勉強や情報収集にあてることができる。
②耳で聞くだけなので、日々やっていて疲れやストレスを感じることなく続けられる。
www.youtube.com

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通勤電車や仕事の休み時間中は、読書をしています。量としては、200ページほどの本を週に1〜3冊読んでいます。

あおむしはもともと本を読むのがあまり好きではありませんでしたが、上で紹介したYoutubeの本要約動画などを活用することで、読書を習慣化することができました。詳しい方法は以下記事で紹介しています。

QOL向上ポイント:

①その道の専門家や偉人たちがまとめた知識や経験を、短時間で知ることができる。

②得られた知識や方法を日々の生活の中で実践することで、暮らしをより良いものにすることができる。

③デジタル機器から離れる時間も作れるので、目にとっても良い。

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歩くことを習慣にする

あおむしは毎日、5000~10000歩は歩いています。平日は最寄駅から家や会社までの道はすべて徒歩移動、仕事の休憩時間にも散歩して合計1時間ほど、休日はその日の天気や気分にもよりますが、近所の公園に出かけたりして30分以上は歩くようにしています。

もともとインドア派で、通勤はできるだけ自転車を使ったり、休日は家でゴロゴロしていたりして、歩くことはほとんどしていませんでした。しかし、休職期間中にリハビリとして散歩を日課にしているうちに歩くことの楽しさを知り、復職後も歩くことを習慣化しています。

QOL向上ポイント:

①日光を浴びることで、生きる活力が少しずつ湧いてくる。

②適度な運動になり、体形の変化を抑えられる。また、程よい疲労感がストレスを軽減してくれる。

③毎日の歩数を記録することで、「今日も歩いたぞ」という小さな達成感を得られる。

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会社の休み時間を有効活用する

会社の短い休憩時間の中で、オフィスの周りをぐるっと散歩してみたり、お菓子を買いに行ったり、本を読んだりして過ごしています。

QOL向上ポイント:

①心身ともリフレッシュでき、さわやかな気持ちで仕事を再開できる。

②短い時間の中でちょっとした知識を得たり、新たな発見をしたりできる。

③デスクワークの場合は、デジタル機器から離れる時間を作ることができる。

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離れている大切な人とビデオ通話する

LINEのビデオ通話を使って、普段なかなか会えない実家の両親に、孫の顔をゲリラ配信しています。時間は妻に気を使わせないようにするため、妻がお風呂に入っている10~15分程度の短時間で、その代わり週に複数回は配信することを心がけています。

始めたきっかけは、「自分の人生であと何日間その人と一緒に過ごせるか?」を考えてみたことです。計算してみると、私が両親と実際に会って過ごせる日数は、180日間でした。(1年に9日間帰省×20年=180日)この日数はあまりにも短く、衝撃的でした。

今の時代、普段はなかなか会えない人ともビデオ通話などの技術を使えば簡単にコミュニケーションができます。この文明の利器をつかうことで、大切な人との時間はいくらでも増やすことができるのです。

QOL向上ポイント:日々の生活の中に、普段会えない大切な人とのひと時を作り、お互いが幸せを感じることができた。

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1日のやったことリストを作る

どんなささいな事でもいいので、1日の終わりにその日のやったことリストを箇条書きでスマホのメモ帳などに残しています。日記に比べて時系列や文章のつながりなどを全く考えずにかけるので、継続しやすいです。

QOL向上ポイント:

①「意外と色々やってるじゃん!」という自己肯定感や達成感につながる。

②貯まってきたリストを振り返ると、生活の中で自分が大切にしている行動がわかる。

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創作活動の趣味を持つ

あおむしの場合は、ブログで1週間に2~3記事を投稿しています。毎朝5時に起きて出勤前の1時間、帰宅後1時間、休日は早起きして3~4時間ほど(1週間で合計10~18時間程度)をブログ執筆にあてています。

創作活動の他の候補としては、料理、園芸、執筆活動、お絵かき、動画制作(Youtube)・・・等々、たくさんあります。

創作活動を趣味にすることで、消費するだけの趣味では得られない、以下のような効果を得られます。

QOL向上ポイント:

①創作したものの積み重ねが、達成感や生きがいになる。

②創作したもので他の誰かの役に立ったり喜ばせたりすることで、自分自身も喜びを得られる。

③創作したものが僅かでも収入につながれば、それが副業や本業の種になり、今後の人生をより豊かにするキッカケになりうる。

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イベント編

晴れた日にお弁当を買って近所でピクニックする

天気の良い休日は、スーパーでお弁当やお総菜を買って、近所の公園で食べています。お弁当の準備をしたり、荷物をたくさん持って遠出したりする必要が無いので、非常に手軽にできるのが良い所です。また、外食をするよりもお金を節約することもできます。

QOL向上ポイント:

①良い天気のもと、家族と一緒においしい食事を楽しめる。

②ご飯を食べ終わったら、そのまま子どもと遊んだり散歩したりできる。

③準備が楽で、ストレスフリー。

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大切な日までのカウントダウンをする

スマホにカウントダウンアプリの「TheDayBefore」を導入して、セミリタイアの予定日や結婚した日、子どもが生まれた日などを設定したウィジェットをホーム画面に置いています。

こうすることで、ホーム画面を開いたときにセミリタイアまでの残り日数や、結婚や子どもが生まれた日からの日数をみることができます。また、その日のメモや写真も残せるので、あおむしは1日のやったことリストや子どもの日々の写真を記録しています。

QOL向上ポイント:

①記念日からの日数がわかり、例えば結婚して1000日などの普段は見落としてしまいそうな記念日を発見できる。新しいイベントを祝えば、楽しい思い出が増えます。

②セミリタイアなど、目標にしていることの残り日数がわかり、日々のモチベーションになる。

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ツール編

大型の家具・家電を手放し、コンパクトなものにする

あおむしの家には以前、55インチの大型テレビがありました。しかし、持っていてあまり満足感が得られなかったのと、子供が手を出して危ないため手放しました。今では、独身時代から使っていた22インチの小型テレビだけをリビングにおいて使っています。

冷蔵庫は168Lの小型冷蔵庫を使っています。3人家族の一般的な冷蔵庫のサイズは300~400Lといわれていますが、週1回の生協の宅配と1~2回の買い出しで、問題なく容量は足りています。

 

 

このように、あおむし家では家族だと大型化しがちな家電を、コンパクトなものにして生活しています。これらを使っていても日々の生活で不便さを感じることは、ほとんどありません。

大きな家具・家電を小さいものに変えると、最初は違和感があるかもしれません。しかしそれも使っていくうちに慣れてしまいます。それどころか、以下の効果があります。

QOL向上ポイント:

①部屋にスペースができ、広々と使えるようになった。あおむし家では、広がったリビングスペースを、子どもと遊ぶ場所に活用しています。

②掃除が楽になった。サイズが小さいので、拭くのは一瞬で終わるし、下を掃除機で吸う時も、小さな家電なのでサッと持ち上げることができる。

③テレビをあまり見なくなる。デジタル機器から離れる時間が増えるので目にもよく、CMで物欲を刺激されることも少なくなる。

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洗濯乾燥機と食洗機で家事の手間を減らす

テレビと冷蔵庫はコンパクトなものにしましたが、一方で洗濯機と食洗機はサイズにとらわれず、良いものを選んでいます。

洗濯機は乾燥機能付きの縦型洗濯乾燥機(東芝、ZABOON)を使っています。タオル・インナー類は乾燥機能で乾かしてしまえば、干す作業が不要になり、そのまま収納に仕舞えます。3人家族で大量にあるタオル・インナー類は、干すのに1回10分はかかるので、それだけで毎週30〜40分以上使ってしまいます。これらの作業が乾燥機で無くなるのは大きいです。

 

 

食洗機は3人分の食器が一気に洗える容量のもの(サンコー、ラクア)を使っています。あおむし家では自炊をするため、その度にたくさんの食器を洗う必要があります。食洗機を導入する前は1回あたり10分、1週間で150分以上も時間をかけて食器を洗っていましたが、これらを食洗機が代わってくれたことで家事の負担が大幅に減りました。

洗濯乾燥機は良いものを買おうとすると、10~20万円ほど必要になってしまいます。高くて手が出ない場合は、食洗機を導入するだけでも十分負担を減らす効果があるので、おススメです。ちなみに、食洗機は乾燥機能が無くても良いです。(温水で洗うので、洗浄後にふたを開けておけば比較的すぐに乾いてくれます。)

 

 

QOL向上ポイント:

①家事の負担を大幅に減らせる。

②浮いた時間を、家族との時間や趣味の時間に充てることができる。

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ミラーレスカメラ+単焦点レンズを使う

家族とお出かけしたときの写真や、ブログの記事に使う写真は、ミラーレスカメラを使って撮っています。特に、単焦点レンズと呼ばれる、背景がぼけた美しい写真が撮れるレンズと組み合わせて愛用しています。

あおむしはカメラ素人ですが、それでもミラーレス+単焦点レンズの組み合わせならサマになる写真を手軽にとることができます。

 

 

QOL向上ポイント:

①手軽に背景がぼけた美しい写真が撮れ、満足感が高い。

②家族や大切な人との思い出の写真を、美しく残すことができる。

③日頃からカメラを持ち歩くことで、日常の何気ない風景を切り取って写真に残すことが趣味になる。

ミラーレス+単焦点で撮った写真@ホテルオークラ東京ベイ

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椅子の代わりにバランスボールを使う

自宅の作業スペースにある椅子を、この春からバランスボールに変えました。在宅勤務やブログ執筆などのPC作業は、バランスボールに座って行っています。

身長175cmで、バランスボールのサイズは75cmを使っています。このサイズだと、座った時に使用している机の高さとちょうど合います。

QOL向上ポイント:

①自然と姿勢が良くなるので、椅子を使うよりも肩や腰がこりにくくなった。

②軽くて簡単に持ち運べるので、机周りの掃除をするのが楽になった。

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移動式のミニテーブルを使う

机での作業に飽きてきたら、気分を変えるために移動式のミニテーブルを使って、立ちながらの作業やリビングのソファに座っての作業に切り替えています。

PCを置けるサイズの移動式テーブルを持っておくと、家中のいたる場所を作業スペースにすることができます。気分転換や自室が子どもに占拠されて使えない時も、フレキシブルに作業を再開できます。

QOL向上ポイント:

①家の中で作業するスペースを増やせて、気分転換になる。また、自室が使えない時も作業が中断されない。

②立ちながらの作業に切り替えることで、在宅勤務など長時間の作業をしなければならない時も疲れが溜まりにくい。

 

 

生活環境編

日当たりの良い物件に引越す

引用:https://www.photo-ac.com/main/detail/23158149

あおむしはこの春に引越しをして、新しい賃貸で暮らしはじめました。賃貸を選ぶうえで重視していたひとつが、日当たりの良さです。

新しい部屋はどの部屋にも大きな窓がありますが、住んでいて以下のポイントが気に入っています。

QOL向上ポイント:

①家にいながらたくさん日光を浴びることができ、疲れていて家にこもりがちな日も、生きる活力が湧いてくる。

②部屋に日光がさすと部屋全体の雰囲気が明るくなり、過ごしていて満足感が高い。(部屋が片付いているとさらに気分が良い)

良い部屋に出会うために、あおむしは2年前から暇な時に賃貸サイトを眺めていました。(以下記事)特に必要に迫られなくても日頃からチェックしておいたことで、今回良い物件に巡り合うことができたと考えています。

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日々のルーチン作業を無くすor減らす

日々の生活の中でやっているちょっとしたルーチン作業も、チリも積もれば山となるで、それが毎日の生活でストレスを溜める原因になっていました。そこであおむしは、以下の工夫をして日々のルーチン作業を無くしたり、減らしたりしました。

服の数は必要最小限に減らし、普段着と部屋着を兼用することで、1日で着替える回数を減らしました。また、平日着る服を固定化することで、毎朝コーディネートを考える必要を無くしました。

洗濯物を入れるバスケットは、服用とタオル・インナー用に分けておき、洗いだけする服類と、乾燥までするタオル・インナー類を洗濯前に仕分ける作業を無くしました。また、乾いた洗濯物は室内の突っ張り棒などに掛けっぱなしにして、洗濯物をたたむ作業を減らしました。

QOL向上ポイント:

①服を着替えたり、洗濯物をたたんだりという日々の細々とした作業を減らし、疲労やストレスが溜まるのを軽減できる。また、コーディネートなどを考えずに済むので、悩む時間も少なくなる。

②わずらわしい作業が無くなったり減ったりすることで、家事や外出といった行動を開始するハードルが下がる。

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スマホに入っているアプリを見直す、使用制限を設ける

スマホに入っている買い物系アプリや、ゲームなどの娯楽系アプリは、できる限り一掃しています。また、スマホに入れているYouTubeなどの娯楽系アプリやTwitterなどのSNSには使用制限をかけて、1日のトータル使用時間を、平日は1時間半以内にしています。

QOL向上ポイント:

①買い物系アプリを削除することで、暇な時間になんとなくアプリを開いて無駄遣いや時間の浪費をすることが無くなった。

②スマホの使用制限を設けることで、スマホを使わなくなった時間を家族との団らんの時間やブログなどの創作活動の時間に充てることができた。

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最後に

QOLが向上する活動や工夫を紹介しました。これらの活動や工夫は、ご自身の生活に無理なく取り入れられそうなものから実践していくと良いです。

まずは試してみて、気に入ったら続ける、いまいちだったらやめて別の活動や工夫を試してみる・・・これを繰り返していくことで、今の暮らしでより幸せや生きやすさを感じるようになっていくはずです。

あおむしはこれからもQOLが向上する活動や工夫を探して実践していきます。このページもどんどんアップデートしていきます!

ではまた。