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あおむし家、洗濯での工夫

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日々の家事の中でも面倒くささ上位に入るのが、洗濯ですよね。毎日洗濯物を干したりたたんだりしなきゃいけないのは、大変です。

この洗濯を少しでも楽にするために、あおむし家では洗濯の時にいくつか工夫をしています。今回は、あおむし家での洗濯方法と、そうしている理由を紹介します。

あおむし家の洗濯方法とその理由

あおむし家では、以下の手順で洗濯を2日おきに回しています。①~⑥まで、手順は分かれてしまいますが、洗濯で手を動かす時間はトータル10分もかかりません。なお、あおむし家では洗濯乾燥機を使っています。(別の記事で紹介予定)

①複数のランドリーバスケットを用意

⇒ランドリーバスケット(100均で購入できるもの)を3つ、いつも廊下に準備しておきます。それぞれのバスケットは形も色も全く違うものにして、それぞれ洋服用、タオル用、インナー用にしています。入れるものは、それぞれ以下の通りです。

洋服用:妻、夫、子どものトップスとボトムス

インナー用:妻、夫、子どものインナーと靴下、子どものハンカチ、スタイ

タオル用:フェイスタオル、バスタオル

洋服とインナーはお風呂に入るときに、脱いだ服をそれぞれのバスケットに分けていれるようにします。

②お風呂に入っている間に洋服類を洗濯

⇒最後にお風呂に入る人が、お風呂に入っている間に洋服類の洗濯をまわします。洗濯機に洋服用のランドリーバスケットの中身をぶち込むだけなので、簡単です。

ちなみに、あおむし家では洋服類は乾燥をかけていません。その理由は、時間や電気代がかかること、乾燥すると生地にシワが入ったり、縮んだりして劣化が早くなるためです。

③ハンガーを室内のつっぱり棒にかけっぱなし、すぐに干せるように

⇒洋服の洗濯が終わったら、それらを室内のつっぱり棒にかけっぱなしにしているハンガーに干していきます。こうすることで、ハンガーをいちいち取り出す必要もないし、子供の手が届かないのでハンガーで遊ばれることもありません。

洗濯ものが掛けられるつっぱり棒が室内にあると、雨の時は部屋干しできるし、冬の寒いときは室内でハンガーにかけてから、それらをまとめて外に干しに行くだけなので、寒いのは一瞬だけです。また、干した洗濯物が乾いたら、たたむ必要もなくなります。着るときにハンガーから外してそのまま着れば良いだけです。

④タオル・インナー類はタイマーをセットし、洗濯+乾燥

⇒残りのタオルとインナー類は、翌日の帰宅時にタイマーを合わせて、洗濯+乾燥をかけます。この時、タオル類はバスケットから大きめの洗濯ネットにいれてから、洗濯機に投入します。こうすることで、次の⑤が楽になるのです。

⑤タオルはその場で畳んで収納

⇒帰宅してタオルとインナーの洗濯+乾燥が完了していたら、洗濯ものを取り出します。この時、タオル類は洗濯ネットから出したらその場でたたんで、タオル置き場にしまいます。洗濯ネットに入っているので、インナー類から分離するのは一瞬で終わります。

⑥インナーは妻・夫・子どもで分別し、畳まずに収納

⇒残りのインナーはバスケットに入れ、リビングに持っていきます。リビングで椅子にすわってバスケットの中からインナー類を取り出し、妻、夫、子ども用にそれぞれ分別します。そしてこれらは、たたまずにそのままそれぞれの場所にしまってしまいます。

インナー類は服を着てしまえばシワは見えないので、たたむ必要なんてないです。

以上の手順を踏むことで、洗濯が苦痛になっている原因である洗濯物を仕分ける、干す、たたむの動作にかかる時間を大きく減らすことができます。

洗濯の頻度を2日に1回にしている理由

洗濯は2日に1回のペースでまわしています。このようにしている理由は、以下の通りです。

・服の数を抑えられる

⇒あおむしは服の断捨離を以前行い、「服だけミニマリスト」になっています。そのうえで重要なのが、洗濯の頻度です。

洗濯を2日に1回にすれば、服のローテーションで最低限必要な枚数は3枚でOKです。洗濯の頻度をこれ以上減らしてしまうと、それだけ所有する服の数は多くなり、部屋のスペースを圧迫することになります。服だけミニマリストを維持するうえで心地よい洗濯頻度が、2日に1回なのです。

aomushi1989.hatenablog.com

・1回あたりの洗濯物の量を抑えられる

⇒2日に1回のペースなら、3人家族でも洗濯物の量は大したことはありません。洋服を干すのであれば5分で終わるし、タオルをたたんだりインナー類を仕分けたりするのもトータル5分もかかりません。1回あたりの負担が少ないので、洗濯に対する苦痛もかなり和らげることができます。

・服の劣化スピードを抑えられる

⇒服の数や洗濯物の量を抑えたいなら、毎日やればよいのでは?と思うかもしれませんが、そうでもありません。洗濯を毎日行うと、服の枚数は2枚ですが、洗濯頻度が増えることで服の劣化も激しくなっていきます。

普段のトップスには、私はヘインズのBeefy Tシャツを愛用しています。厚手で耐久性のあるこのTシャツでも、2日に1回の洗濯ペースでは1年でヨレるので買い替えています。これを毎日洗濯にしてしまうと、劣化が早くなるので買い替えるペースは半年に1回ほどになります。また、水道代や洗剤代も増えるので、結果的に年間コストは上がってしまうのです。

一方で、洗濯の頻度を3日に1回以上にしてしまうと、特に夏場は皮脂汚れが沈着しやすく、服に頑固な汚れがつきやすくなってしまいます。また、ニオイも気になります。

こういった理由から、あおむし家では洗濯の頻度は2日に1回がベストだと判断しています。

最後に

日々の面倒な洗濯も、ちょっとした工夫でその負担を大きく減らすことができます。たとえ今後家族が増えたとしても、今回の手順なら手間は大きく変わらないと思います。

1週間のうちに何回もやらないといけない家事こそ、省力化する価値は大いにあります。ぜひ今回紹介した手順を取り入れ、自分流にアレンジしてみたりして、日々の家事を楽にしてくださいね。

ではまた。