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ワンマイルウェアはGUのデニムシェフパンツが最高

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服を減らして服だけミニマリスト(詳細は以下記事で紹介)になったあおむしですが、パジャマ、ルームウェアそしてワンマイルウェア(近所のお出かけに使える服)のボトムスはGUのデニムシェフパンツを愛用しています。

今回はGUのデニムシェフパンツの紹介と、愛用していて分かった良い所・いまいちな所を紹介します。

aomushi1989.hatenablog.com

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GUのデニムシェフパンツ

シェフパンツは、もとは厨房で料理をするシェフ、コックさんの仕事着に使われていた服です。その特徴は、ウェストにゴム紐があってずり落ちてこないこと、シルエットはワイドで着心地が良いことが挙げられます。

GUでは、数年前からこのシェフパンツを毎年リリースしており、大ヒット商品になっています。その中でもあおむしは、素材がデニム地のデニムシェフパンツを1着持っており、秋・冬・春の3シーズン愛用しています。

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GUデニムシェフパンツの良い所

パジャマ、ルームウェア、ワンマイルウェアの3役をこなせる

⇒デニムシェフパンツの最大の長所はこれです。着心地と見た目のバランスがとれているため、あおむしはパジャマ、ルームウェア、ワンマイルウェアの3役をこのデニムシェフパンツ1着で済ませています。

パジャマやルームウェアとしては、デニムシェフパンツのリラックスした着心地が相性バツグンです。股下から裾まではワイドなシルエットなので、締め付け感が一切なく、夜中に寝返りをしてももたつき感がありません。

また、やや薄めのデニム生地を使っているため、サラサラとした着心地でずっと穿いていても気になることがありません。就寝中に汗をかいても素早く吸って逃がしてくれるため、びちょびちょに汗をかいて目覚める・・・なんてこともありませんでした。

ワンマイルウェアとしても、デニムシェフパンツは優秀です。シルエットはワイドシルエットですが、わずかにテーパード(股下から裾にかけて徐々に幅が狭くなること)しており、トップスが細めでも太めでも似合います。

あおむしは近所にお散歩したり、スーパーに買い物に行ったりするときは、上はマウンテンパーカー+下はデニムシェフパンツのスタイルで外出しています。

ホコリが付きにくい

⇒デニム生地なのでホコリが付きにくく、付いてもほとんど目立ちません。

パジャマやルームウェアとして使用していると、コットンや化繊の服だと埃がビッシリついてしまいます。そうなると、それを着て外出するためにはブラシやコロコロでホコリを落とす必要があり面倒くさいし、外に出る気も削がれてしまいます。しかし、デニムシェフパンツではホコリは手で数回はらうだけでOKなので、すぐに外出できちゃいます。

あおむしは、ホコリが目立ちやすい濃いめのネイビーを着用していますが、それでも埃の付きにくさと落としやすさから、着ていて外出がおっくうになる、なんてことは一度もありませんでした。

汚れが目立たない/つきにくいデニム地

洗濯しても色落ちしにくい

⇒ここは好みにもよりますが、GUのデニムシェフパンツは洗濯しても色落ちが少ないです。パジャマやルームウェアとしてほぼ毎日着用して、洗濯の頻度も週に1,2回で半年近く着ていますが、ちょっと全体的に色が薄くなったかな?と感じる程度です。ムラのある色落ちをしないので、ヘビーユースしていても不潔感やだらしなく見えることはありません。

着脱が容易

⇒GUのデニムシェフパンツにはチャックやボタンがなく、ゴム紐だけでフィットするようになっています。そのため、着脱はズボンを上げる/下ろすだけで良いです。この手間の無さが、パジャマ、ルームウェア、ワンマイルウェアとして3役をこなす際に地味に効いてきます。

腰回りはゴムと紐で調節できる

また、ウェスト部分はしっかりとしたゴム紐が使われているので、コーディネートにあわせて穿く位置が調整できます。例えば夏場で足首を見せたいときはハイウェストで、冬場の寒いときは腰パン気味にして足首をガード・・・みたいな感じで使い分け可能もです。

いつでも安価に買い換えられる

⇒GUのデニムシェフパンツは全国のGUで取り扱いがあり、価格は1990円、セール時はなんと1490円にまでなります。また、シェフパンツはGUのヒット商品なのでオールシーズン購入可能です。

この安さといつでも・どこでも手に入れられることがGUデニムシェフパンツの大きなメリットです。少しボロくなってきたら、すぐに買い換えることができるので、毎日気にせずガンガン穿くことができます。

GUデニムシェフパンツのいまいちな所

買ってから少しの間はデニム特有のニオイがする

⇒買ってから数回洗濯するまでの間は、デニム特有のニオイがします。このニオイが苦手という方もGUのレビューを見ると結構いるようです。気になる場合は、最初に何回か洗濯して、ニオイを抑えましょう。2週間も着ていると、ニオイはなくなります。

冬はちょっと寒い

⇒さすがに10度を下回る気温だと、ワンマイルウェアとしてはちょっと寒く感じます。歩いているうちに体が温まってきて慣れますが、それまでは我慢が必要です。

一方で春後半の若干汗ばむ陽気でも、薄手なデニムの通気性の良さで熱気や汗がこもらず快適に過ごせます。

サイズ感

あおむしは身長175cm、体重65kgの標準体形で、デニムシェフパンツはMサイズを穿いています。シルエットは緩すぎずキツすぎずのジャストサイズです。

流行りのオーバーサイズが好みな方は、ワンサイズ上げても良いです。サイズを上げても、ウェスト周りのゴムがきつめなのでずり落ちる心配はありません。一方で、ワンサイズ下だとウェストがきつすぎて入らないこともあるため、ご注意ください。

丈は、丈標準67cm~71cmモデルだと、腰より上で穿くと足首が見えるくらいの長さです。上でも紹介した通り、穿く位置を調節すれば丈感も変えられますが、足が長い方は丈長めのモデルも売っているので、そちらも試着してみるとよいでしょう。

最後に

服だけミニマリストになる過程で、パジャマ、ルームウェア、ワンマイルウェアを兼用化するために買ってみたデニムシェフパンツですが、プライベートではほぼ毎日穿くほど愛用しています。

色々なモノの値段が上がっている昨今、着心地の良さと汎用性の高さが両立したボトムスが2000円以下で買えるとは、なんともうれしい限りです。これからもガンガン穿いていこうと思います。

ではまた。