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アプリの使用時間を設定して、時間の浪費を減らそう!

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私が使っているiPhone(iOS16)では、スマホの使用時間を監視するスクリーンタイムという機能があります。この機能の中には、アプリの使用時間や使用時間帯を制限できる機能があります。

私の場合、YoutubeやTwitter等のSNSに使用時間を設けることで、スマホで時間を浪費しないように心がけています。

今回はその設定方法と、スマホを制限している時間の使い方を紹介します。

どんな制限がかけられるのか

制限のかけ方については、

・設定した時間帯で使用制限をかけられる「休止時間」

・設定した使用時間を超えると使用制限をかけられる「App使用時間の制限」

という2種類の機能があります。これらは同時に設定することも可能です。

 

また、使用制限の画面についても、

1.解除にパスコードが不要なもの

2.解除にパスコードが必要なもの

の2種類が設定可能です(下記画像)。1は「制限を無視」を押すと制限が解除される簡易的な制限です。一方で2は、「時間延長の許可を求める」を押すと、制限の解除にパスコードが必要になります。

画面が出ただけで使用が止められる方は1を、より強制力が必要な方は配偶者や親にパスコードを設定してもらい、2を使用すると良いです。

設定前の準備

「休止時間」や「App使用時間の制限」を設定する前に、スクリーンタイム機能のオンと、使用制限を無視して常に使えるアプリの設定をしておきます。(緊急性が高いアプリなど)

①「設定」アプリを開き、「スクリーンタイム」⇒「スクリーンタイムをオンにする」を選択します。すると説明が出るので、「スクリーンタイムをオンにする」⇒「これは自分用のiPhoneです」の順に選択します。

②「常に許可」を選択します。許可されたAPP(常に使えるアプリのこと)として、デフォルトでは電話、メッセージ、マップの3つのみが選ばれているので、追加したいアプリをAPPを選択の欄から探し、+で追加していきます。

設定方法(1.パスコードが不要の制限)

「休止時間」の設定

設定アプリのスクリーンタイムから「休止時間」を選択します。出てきた画面で「スケジュール」をオンにします。制限がかかる開始時刻と終了時刻をそれぞれ設定します。なお、「曜日ごとに設定」を選ぶと、曜日ごとに制限がかかる時間を設定できます。

「App使用時間の制限」の設定

①設定アプリのスクリーンタイムから「App使用時間の制限」を選択します。出てきた画面で「制限を追加」を押します。

②制限をかけるアプリの選択画面です。上にスワイプすると検索ボックスが出るので、ここにアプリ名を入力します。アプリがヒットしたら、左側のチェックマークを入れ、「追加」を押します。

なお、2つ以上のアプリをまとめて設定もできます。この場合は、引き続き検索ボックスからアプリを探して追加していってください。まとめて設定すると、まとめたアプリの合計使用時間がオーバーしたら制限がかかる仕様になります。

③追加しきったら、右上の「次へ」を押します。使用時間を設定し、右上の「追加」を押します。「曜日ごとに設定」を選ぶと、曜日ごとに使用時間を設定できます。

設定方法(2.パスコードが必要な制限)

パスコードの設定

①設定アプリのスクリーンタイムから「スクリーンタイムパスコードを使用」を選択します。スクリーンタイムパスコードの設定画面になるので、任意のパスコードを入力します。(ロック画面とは別のパスコードも設定できます。)

ここで自分で設定しても解除しちゃいそう・・・という方は、配偶者や親にパスコードを設定してもらうのも良いでしょう。

②パスコードを忘れた場合、Apple IDを使用してパスコードをリセットできるようにするため、Apple IDを入力⇒OK⇒パスワードを入力⇒OKの順に設定します。

「休止時間」の設定

設定アプリのスクリーンタイムから「休止時間」を選ぶと、パスコードを求められるので入力します。入力後、休止時間の設定画面になりますが、パスコードを設定していると「休止時間中にブロック」という項目が出るようになるので、これをオンにします。他の設定方法は1と同じです。

「App使用時間の制限」の設定

設定アプリのスクリーンタイムから「App使用時間の制限」を選ぶと、パスコードを求められるので入力します。入力後、App使用時間の制限の設定画面になりますが、パスコードを設定していると「使用制限終了時にブロック」という項目が出るようになるので、これをオンにします。他の設定方法は1と同じです。

スマホを制限している時間の使い方

これでスマホアプリの使用時間を制限することができました!では、スマホを使わない時間は何をしたらよいでしょうか。あおむしは、以下の時間に使っています。

・一家だんらんの時間

⇒私は休止時間の開始時刻を19:00〜に設定し、それ以降はスマホを極力使わず一家だんらんの時間にしています。家族一緒にご飯を食べたり、子どもをお風呂に入れたり、両親に孫の顔をゲリラ配信(下記記事)したりしています。

aomushi1989.hatenablog.com

・本を読む時間

⇒寝る1時間ぐらい前は、スマホを見ずに本を読む時間を作りました。いわゆる名著・良書と言われるような本は、スマホ(ネット)から得られる雑多な情報に比べて、量・質ともに高くて多くの発見がありますよ。

また、寝る前にスマホを見てしまうと光の刺激が強く、寝付くのに時間がかかってしまいますが、本ならば逆に眠くなってきます・・・笑

aomushi1989.hatenablog.com

・ブログを書く時間

⇒以前はスマホのアラームをかけて起きたら、そのスマホを眺めてダラダラしていました。ダラダラ見てしまうYouTubeやTwitter等のアプリの使用制限を朝にもかけてからは、すぐに起きてパソコンでブログを書く時間にしています。

朝は頭が冷静で、すみわたっているので、ブログも比較的サクサク書けて楽しいです。スマホを使わなくなった朝の時間を、ブログに限らず何か創作の趣味にあてるのは、朝から頭を使うようになるので、その日一日の活動全体がはかどりますよ

最後に

スマホで時間を浪費してしまうのは、中毒性が高くてやめようと思ってもなかなかやめられませんよね。そんな時はスマホの機能を活用して、強制的に止められるようにしてみましょう。

スマホをやめて浮かせることができる時間は、あなたが想像しているよりもずっと多いはずです。その時間に何をするのか、最初はなかなか思いつかないこともあるかもしれませんが、1つでも見つけることができたらそれにぜひ没頭してみましょう。

きっといつもよりも充実感を感じる1日になりますよ!

ではまた。